ゲーミング機器

ゲーミング機器(ゲーミングデバイス)とは、ゲームプレイに特化したパソコン周辺機器のことです。

通常のパソコンは家庭用ゲーム機とは違い、ゲーム以外の用途にも使用するため、必ずしもゲームプレイに最適とはいえない物もあります。
ゲーミング機器とは、ゲームプレイを快適にできるような性能や機能が備わっているため、快適にゲームをプレイすることができます。

ゲーミング機器の中には、ゲーミングモニターゲーミングキーボードなど、パソコン本来の周辺機器をゲームプレイように特化したものや、ゲームパットハンドルコントローラーなどゲームプレイ専用に設計されている製品もあります。

ここでは、色々なゲーミング機器を紹介していきますのでご自分に合ったゲーミング機器を選択し快適にゲームプレイを楽しんでください。

ゲームミング機器(ゲーミングデバイス)の種類


ゲーミング機器(ゲーミングデバイス)の種類は大きく分けると以下のようになります。

  • ゲーミングモニター
  • ゲーミングキーボード
  • ゲーミングマウス
  • ゲーミングヘッドセット
  • ゲーミングチェア
  • ゲーミングパソコン

ここから、それぞれのゲーミング機器(ゲーミングデバイス)について紹介していきます。

ゲーミングモニター

ゲーミングモニターの特徴は、一般的なモニターとの違いは、高リフレッシュレート低遅延に対応しているという点です。
しかし、ゲームやPCのフレームレート(FPS)が60FPSでしか対応していないにもかかわらず、240HZ対応のゲーミングモニターを使用しても60フレームしか表示されないので、こういった状態は避けたいところです。
まずは、自分の環境がどこまで対応しているかで判断したほうがよいでしょう。

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートとは、「1秒間に最大何フレームの映像の切り替わりを処理できるか」を表すものとなり、単位はHz(ヘルツ)を用いられています。

1秒間に表示される画面が多ければ多いほど映像は滑らかに動きます。一般的なモニターのリフレッシュレートは60Hzが主流ですが、ゲーミングモニターでは144Hz・240Hzのものもあります。

フレームレートとは

フレームレートとは、1秒間に何回、静止画を表示させるかの単位(fps)となります。

ゲームの映像は、1枚の静止画を何十枚も連続で表示させて映像として見せています。なので原理的にはパラパラ漫画と同じになります。
1秒間の映像を表現するために、たくさんの静止画を使えば使うほど、滑らかな映像となります。

低遅延とは

まず、表示遅延の流れは、「ゲーム機やPCなどによる遅延」+「液晶内部の遅延」+「液晶パネルの遅延」= 表示遅延 となります。

ゲーミングモニターはこの「液晶内部の遅延」「液晶パネルの遅延」が通常のモニターよりも少ないので、フレーム単位での攻防となる格闘ゲームやFPSなどでは特に重要視されています。

ゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードの特徴は、一般的なキーボードとは違い打鍵感操作性がゲームプレイに配慮されているという点です。

キーボードを押したときの打鍵感や長時間使い続けても疲れにくい、キーの複数同時認識ができる、マクロ機能といった特徴は、機敏なプレイが要求されるFPSや迅速なコミュニケーションが必要なMMOなどで重宝されます。

複数同時認識とは

通常のキーボードでは、3つ以上のキーを同時に押すと反応しなかったりすることもあるのに対し、ゲーミングキーボードではこのような同時押しにも対応しているので、「移動キー + 視点を切り替え + 銃を撃つ」などのアクションをしたりするFPSなどのゲームには重宝されています。

マクロ機能とは

いわゆるショートカット動作ができる機能のことです。あらかじめ決まった動作をするように設定することで一連の動作を短縮ができるので様々な場面で活躍ができます。
マクロキーについては、製品によって設定できる数や配列などが大きく異なるので、自分に合ったものを選択するようにしてください。

ゲーミングマウス

ゲーミングマウスの特徴は、「読み取り精度が高い」「高DPI(高カウント数)」に対応しているという点です。

また、実際に手に持って使うときの心地よさやボタンの押しやすさなどが通常のマウスより考慮されて設計されているのでゲームプレイに配慮されているのも特徴となります。
ゲーミングマウスのセンサーの読み取りの方式は、「光学式」がほとんどです。「光学式」はセンサーの感度が低い方式なので、マウスパットの使用が前提の設計となっている点には注意が必要です。

読み取り精度とは

「より細かく正確なポインタ操作ができるか」というのが読み取り精度です。
一般的なマウスではそこまで読み取り精度は重要とされていませんが、細かい動作が必要なゲームプレイには重要な機能となっています。

DPI(カウント数)とは

マウスの移動距離とポインタの移動距離の関係を表すのがDPI(カウント数)です。

簡単に言うと、これを調整することにより、少しのマウス操作でポインタが大きく移動するようにできます。
ゲームによっては、常にマウスを動かしながらプレイするものもあるので重要な機能となります。

ゲーミングヘッドセット

ゲーミングヘッドセットの特徴は、ゲーム内の音を正確に聞き取れるように調整されている点です。

ゲームプレイ時には両手で操作が必要なのでマイクが内蔵されているヘッドセットを使うのは一般的ですが、ゲーミングヘッドセットは、FPSでは重要とされている物音や足音など繊細な音を正確に聞き取れるように調整がされているので、そういったゲームをプレイするときにはとても重要なゲーミング機器(ゲーミングデバイス)となっています。

ゲーミングチェア

ゲーミングチェアの特徴は、長時間座って作業やゲームプレイをすることを前提に設計されているという点です。
一日に長時間PCで作業やゲームをしない方にとってはあまり重要ではありませんが、日常的に長時間利用するという方にとっては重要なものとなります。

一般的なデスクチェアよりも疲れにくいのはもちろん180度リクライニングやヘッドレスト、ランバーサポート(腰当て)がついていたり、アームレストをの位置を自由に調整できたりとストレスが少ないように設計されています。形としては大きいものが多かったですが、今では座椅子型のゲーミングチェアも見かけることが多くなってきています。

ゲームプレイではだけではなく、長時間のデスクワークを日常的にしている方にとっても重宝されるのがゲーミングチェアです。

ゲーミングパソコン

ゲーミングパソコンの特徴は、ゲームプレイを快適にできるように必要な高性能なパーツが搭載されている点です。

パソコンというのは、様々なパーツから構成されていますが、一般的なパソコンの多くはメールやインターネット、オフィスソフトを利用が前提で構成されているため、本格的ゲームプレイをするための機能は備わっていません。

パソコンを構成するパーツの中でも、特にゲーミングパソコンに重要とされるのは、グラフィックボードCPUメモリです。

グラフィックボードとは

ディスプレイに画像や映像を映すための部品です。グラフィックボードやビデオカードなどがこれにあたります。

普通に利用している分にはあまり意識する事は少ないと思いますが、それはCPUやマザーボードにオンボードで搭載されており増設しなくても画像や映像は表示されるからです。

しかし、独立したグラフィックボードを取り付ける事で画像の発色数、表示の周波数、解析度などが向上するので、PCの用途によっては必要になってきます。

「PCでゲームがしたい」「DVDやBDの映像をきれいに見たい」「イラストや3Dデータの作成をしたい」など、オンボードのグラフィックボードでは動作が重かったりするものも、独立したグラフィックボードを搭載する事で格段に違いは出てきます。

グラフィックボードは様々な製品が出ていますが、大きく分けると2種類で、グラフィックボードの頭脳となる「GPU」を製造しているメーカーはNVIDIAとAMDです。

CPUとは

CPUとはコンピューターの制御、演算、情報転送を司る中枢部分であり、人間でいう脳みそにあたります。プロセッサーと呼ばれたりもします。

CPUは各パーツとバスと言われる回路でつながっており制御をしています。CPUの性能によってパソコンの性能が大きく変わってくるため、価格にも大きく関わってきます。

通常のメモリー(DRAM)に格納されているデータを読み出して処理しますが、CPUにはレジスタやキャッシュメモリというSRAMが使われているメモリが内蔵されており、何度も読みだすようなデータについてはそこに格納する事で高速な処理を可能にしています。

CPUの種類によって処理速度の違いがあり、クロック周波数と呼ばれ、単位数は「GHz」で表されているもので違いが出てきます。この値が高いほど処理スピードは高いです。

メモリとは

メモリとは先述したCPUが様々な処理をするための作業スペースみたいによく例えられます。

メモリの容量が多ければ多いほど作業スペースが広くなるのでCPUの処理が効率よく実行できます。

具体的にはCPUが直接データを読み書きができる一時的な記憶領域となっており、わざわざHDDから毎回データを読み書きしていたのではレスポンスが遅くなってしまいますので、メモリに一時的に保管しておくことで処理を高速に行うことができます。

一般的にPCで言うところのメモリは揮発性メモリなので電源を切るとメモリ上からはデータが消えます。なのでHDDにデータは保存されるようになっています。

eスポーツもベットできるブックメーカー

William Hill(ウイリアムヒル)

ウイリアムヒル公式サイトへ

1934年創業の老舗ブランドのブックメーカーで知名度・信頼度どちらも世界でナンバーワンです。世界に16,000人以上の従業員がおり、イギリスには2,000以上の店舗、そしてロンドン証券取引所にも上場しているなど、信頼できる大企業です。

取り扱いeスポーツも多く、賭け方の種類も多い為日本でも人気のブックメーカーです。フリーベットの企画もあり、リスクなしで賭けられるボーナスも多く行っているのも◎

10bet Japan(テンベットジャパン)

テンベットジャパン公式サイトへ

日本人の為にサイトを作り、日本語のライブチャットサポートもあり、日本人にとってとても使いやすく作られていて入金手段、出金手段も豊富です。

キャッシュアウト(賭けたあとでもキャンセルして早めの損切りや利確できる機能)があり、初心者だけでなくすでにブックメーカーを利用している上級者にもおすすめです。

Sportsbet.io (スポーツベットアイオー)

スポーツベットアイオー公式サイトへ

サイトが使いやすく多機能で、登録してしまえば一部スポーツや世界の競馬中継などを無料で見れるのも利点です。テニスの錦織選手の試合や欧州サッカーなど月額費用不要で視聴可能。※会員登録してアカウントに最低金額(約1000円程度)以上を保有の状態で視聴可能。

入出金の速度が早く10分ほどで出金が可能です。さらにユーザー登録も個人情報不要ですぐに完了。

Pinnacle(ピナクル)

ピナクル公式サイトへ

ピナクルの最大の特徴はオッズが高い事です。プロギャンブラーも歓迎と謳っていて本格的にスポーツベッティングを行っている人は必ずピナクルは利用しています。もちろん日本語も対応。

初回入金100%相当をボーナス‼などといったプロモーションは基本的に行ってない代わりに、良いオッズで払い戻しが多い事に重点を置いています。その為最初だけのボーナスやプロモーションで考えれば他のブックメーカーの方が利点があるものの、長く利用しているとピナクルの方がプレイヤーの利益になります。

PAGE TOP